東北大生の徒然日記。

東北大生。インターネットで調べても出てこないような情報をまとめたり、学んだこと・考えたことをアウトプットしたり。

東北大生の住まい事情(ユニバーシティ・ハウス編)

こんにちは。

今日は東北大生の住まい事情について話してみたいと思う。

といっても自分自身最初はユニバーシティ・ハウスにいて、そこから今の住居に引っ越しただけなのでそんなに多くの地域に住んで体験したわけではないので、知識の幅は狭いし不正確な部分もあるかもしれないが参考までに読んでほしい。

それではまずユニバーシティ・ハウスについて。中がどんな感じになっているかは1年前の記事に写真を載せてあるからそっちを見てほしい。

まずは応募についてさらっと。詳しくは以下のwebサイトを参考に(2021/11/30)。

c.bureau.tohoku.ac.jp

応募は募集要項から入居願やらの書類を書いて自分で用意した封筒に入れて郵送。入居希望理由書なるものを書かないといけないが、自分の時は外国の方と積極的に交流したい、大学生活においてチャレンジする最初の一歩にしたい的なことを書いて8割がた埋めて出したと思う。やっぱりユニバーシティ・ハウスの理念として国際交流の面が強いので、そこら辺について意欲を見せればOKだと思う。僕の時はなかったが書類の郵送とともにオンライン申請もしないといけないらしいので忘れないように。

選考が通ると向こうから入居手続きの書類が送られてくる。その中に入居日時が書かれた書類もあり、その日に引っ越すことになる。車で向かう場合は入口が分かりづらいが、三条中学校や北山市民センター、大願寺などがある通りから入っていくのが良いと思う。着いたらまずはエントランス的なところへ向かう。そこで中に通され、各種説明を受けたのち、カードキーをもらって部屋に案内される。以降、自分の部屋やエントランスにはこのカードキーを使って入室することになる。

こうして自分のユニットのスペースに入り、自分の部屋に到着するわけだが、ユニットのメンバーは新入生の入居日を知らないので、なにかしらの歓迎イベントがその日にあるわけではない、おそらく。自分の時は入居当日もそれ以降もそういったイベントはなかったが、これはユニットによって異なるかもしれない。

入居するにあたって持ってくるべきものとしては、絶対に必要な物だけ言うと衣服とタオル類、歯磨きセット、シャンプー類ぐらい。それ以外はたぶん備え付きのものがあるはず(過去の記事を参考にしてほしい)。ただし、キッチンや洗面所が共有スペースで、そこにあるアイテムは共有物なので使える状態かどうかは保証できない(自分のユニットではアイロンが誇りまみれで引火しそうで使えなかった)。そこら辺を確認して現地で自分用の調理器具を調達するのが良いと思う。あと、布団のカバーやベッドのシーツがレンタルされるんだけど、ホテルみたいな感じで僕は好きじゃなかったんでそこらへんは自分のを使ってたかな。

次にユニバーシティ・ハウスでの生活について。これはユニットによってだいぶ違うみたい。まず留学生との交流はどうかというと僕のユニットではそこまで積極的には行われなかった。先に入っていた先輩が最小限のコミュニケーションのみだったので自然とそうなって言った感じ(言い訳っちゃ言い訳だけどね)。共有スペースであるダイニングで結構相席することが多かったので、その時に少し話す程度。ただ、途中でそれも決まづくなって自分の個室で飯を食べるようになって以降、本当に最小限の交流にとどまってしまった、、、。まあ、こういう環境に入ったからと言って必ず国際交流を活発にできるかというとそうではない場合もあるよってことです。まあ、留学生に限らずほかの学生とも最小限の会話しかしませんでしたが、、、。

ご飯は自分の場合、学食で済ませる・外食する・キッチンで作るの3択でした。おそらくこの順に頻度が高かった。というのも僕はミールカードで夜まで食べられるプランにしてあったので、ほとんど学食で済ませてました。キッチンは基本一人しか使えないしね。このほかにもユニバーシティ・ハウスのサービスとして弁当を作ってもらえるサービスがあるので、それを利用していた人もいたかな。

あとこまごましたところ。ベッドシーツ布団カバーはレンタルされて(確か強制的にレンタルになるはず)月に2回の交換週にエントランスで交換してもらえる。ごみは自分で仙台市のごみ袋を買ってそこに入れて、ユニバーシティ・ハウスの敷地内にごみ収集所があるのでそこに置く。前回の記事でも話したが浴槽が無くシャワーだけなので、冬はやべー。かといって銭湯が近くにあるわけでもないので、我慢してシャワーで済ませる。門限は無い。ただし、エントランスに誰もいない時間帯にカードキーを忘れて外出すると入れなくなっちゃうのでほんと注意。それ以外の時間帯ならエントランスの人に言うかユニットのメンバーにLINEで開けてもらうかすれば入れる(LINE交換・グループ作成は最低限しておこう)。

近くにはセブン2つが歩けるぐらいの距離にあって本当に便利。そのほかの買い物は八幡のコープ・西友か北の方にある大石屋サトーというスーパーを利用していた。あとは近くに千極煮干というラーメン屋がある。うまい。ユニバーシティ・ハウスに入った人はぜひ行ってみてほしい。

こんなところだろうか。とりあえずユニバーシティ・ハウス編はここまで。あとで思い出したことがあればその時に書くかもしれない。次は引っ越しから今の生活までを描く予定。それでは。